2017年5月4日木曜日

【第二章:スズと風のサーカス団シルフ 三】その他いろいろ。



 『あなそれ』の浮気チームお二人には『恋愛サイコパス』という称号を贈りたい(笑)

いっさい褒めてないですけどね! やってることへの罪悪感がなさすぎて、
絶対みっちゃんと有島君の方が人としておかしいですって。(^ェ^);

涼ちゃんはむしろ普通、っていうか元々良い人すぎるので、離婚して、
みっちゃんの親友の誠実な美人さんと結婚してほしいくらいです。(TェT)

そんな今週は『CQCQ』が脳内BGMです。



というわけで、今期私のおススメのドラマは、





『フランケンシュタインの恋』と、『緊急取調室』です!Σd(ゝω・o)♥。+.。゚:;。+

あ、『貴族探偵』も好き。っていうかあの白いテントとか紋章凄いツボ。



ところでこないだ『ワイルドスピード・スカイミッション』を観た流れで知ったんですが。

Michelle Rodriguezさん(@mrodofficial)がシェアした投稿 -


ミシェル・ロドリゲスさんは猫好きで自然と平和を愛する方なのです!

今までもセクシーで強くて好きでしたが、
人としても、より大好きになりました♪(*´ω`*)♥。+.。゚:;。+



今日から沖縄のワンオクと参加される皆様に愛!(๑•ω•́ฅ✧。+.。゚:;。+





さて三日は憲法記念日だったという事で。
(以下長文です。書いているうちに、もう四日になっちゃったけど。)


私の意見としては、憲法九条に関しては、
恒久的に守るべきだと思います。


私は平和主義者だけど、平和ボケして
憲法を変えるなと言っている訳じゃないのです。

何の準備もせずに憲法だけ改正しても、敵のつけ入るすきが出来て、
攻撃の理由を与えるだけだと思うからこう言うのです。



まず、日本のブランド価値としても『平和』は最高のものです。


冷静に考えれば、今の安倍政権のやり方は、
右から見ても左から見ても一番下手くそだって、
解る人は解るはずなんですけどね。

本当に日本を愛して守ろうと思っている人なら、
むやみに相手を煽ったり、戦争に巻き込まれるような動きは、
戦略として間違ってることくらい簡単に理解できると思うから。



ごく単純に言って、このまま、また日本が戦争に参加しても、
今の状態じゃただ新兵器の実験場になるだけです。


まず、今、北朝鮮が一番ミサイルを撃ち込みやすいのは日本だから。

陸続きで隣の中国や韓国に攻撃すれば、
迎撃された時・失敗した時に、自国への被害も出やすいうえ、
成功したとしても難民問題などの混乱で何が起きるかわからない。


最初からアメリカ本土を狙った場合、
その時点で完全に北朝鮮の終わりを意味しますからね。

今の大統領、トランプ氏ですし。(-ェ-);



その点日本なら、「やる時は本当にやるぞ」のワンクッション
(北朝鮮とアメリカにとっては)にもなるし、まだ今後の脅しや
話し合いでの解決にもっていける可能性がある。


そして過去二度原爆を落とされているぶん、
気持ちの上でもやる方の抵抗が少ない。



余談ですがあの『バレーボール』って人間の盾ともとれますよね。
もし何かあった時に、攻撃目標の真上や近くに非武装の人間がいれば、
こちらからの攻撃に一瞬でも迷いが生じるから。

少なくとも、衛星写真として世界中に「ここに罪もない人間がいた」、
って証明することにもなりますしね。




さて、もし私が何かを変えるんなら、まず原発を止めます。

原子力発電所が攻撃されたら日本にとって、
どれだけ救いようのない被害になるかは考えなくても解るはず。

それを止めもせず、維持・推進してる時点で、
今の自民党の考え方って矛盾していておかしいんですよ。

いくら武力強化したって一発撃ち込まれたら終わりな場所が
全国にいくつあると思ってるんだろう。



スイスくらい防衛面でも強化されている国ならともかく。

核シェルター普及率 日本は0.02%、スイス・イスラエルは100%



震災からの復興、オリンピックのため、理由がいくらでもつけられる
この機会に、地下シェルターの完備や屋内の水耕栽培のシステム、
クリーンなエネルギーの普及等、そっちに時間とお金を使いましょうよ!!

 
どの電力会社も、今から路線を自然に優しい発電に変更しないと、
どっちにしろ未来はないと言いたい。



何かを変えようとするなら、優先事項を間違えない事。

戦争が出来る状態にする前に、自国の防衛機能を底上げすること。
 

最も必要なのは過ちや暴虐も含め、
過去を正しく知って理解し、反省し、未来に生かすこと。

その点ドイツは素晴らしい。

ここを間違えなかったから、ヨーロッパで一番豊かな国になれたんですよ。


 
そして食料自給率を上げる事。

この辺の考え方、どの国も大昔から変わってないような。(-ェ-);

無いから、無くなりそうだから他の国から奪うんじゃなくて、
まず自分の領土を豊かにしておかないと 結局どこも泥沼になるんだってば。


私なら教育なら農業など、まず食べるため、命と自然を大事に、
生きるのに必要な知識を備えることを最優先にします。


『教育勅語』などで洗脳に近い教えだけ押し込んでも、
結果として玉砕する以外に道がなくなったっていう
過去をきちんと認めて、学びましょうよ。


そして、個人的には徴兵制も致し方ないと思っています。
というか、一定年齢になったらすべての国民が学ぶという形で。

もちろん、『お国のために』という洗脳ではなく、
いざという時にパニックにならず、誰もが正しい行動をとれるように。


自衛隊っていうゲームの駒があるんじゃないんですよ。
一人一人が人間で、それぞれに大事な人生がある
人たちの集まりなんですよ。

そこを勘違いしてただ武力や兵器を持ちたがる人は、
まず自分が実際に兵士として何かを守ったり、
戦う立場に立ってみてから言ってほしい。




だから応戦できる力も防衛できるシステムもない国なら、
出来る限り武力衝突につながる動きは避けるべき。


戦うなら、もっと上手いやり方がいくらでもあるじゃないですか。
技術支援の名目で裏で何か仕込んでおくなり(以下略)。

とにかく、本当に日本を愛して守ろうと思うなら、
表から叩きやすい状況を作るのは愚策中の愚策です。


だから私は、憲法九条改正に反対。




上の理屈はアメリカがオバマさんくらいまともな大統領だった時に
最も効果的だったんですけどね。

トランプ氏の(日によって気分で変わるメチャクチャな)動きによって、
今後の日本の対応のベストも違ってくることは解ってるけど。



どの国も、もっと頭が良くて平和と自然を愛する人が
トップに立ってくれればいいのにな。

お金や名誉欲にまみれた汚い人間じゃなく。(TェT)



『恐怖をあおって人を支配するような人間は、国の上に置いてはいけない』

これだけは後世の人類に伝えておかなきゃならない真理だと思います。

どれだけお金をつまれようとも、優遇されようとも。

こういう人間が一度権力を握ったら、すべてが最悪の形で終わるっていう事を、
何度も人類は経験してきたはずなんですけどね。(TェT)




そして本当はこういう話は『ネコタミ』の第四章でしたかった。(苦笑)


書き終わって発表する前に私が死んだりしたらあれなので、
ちょっと長いけど言っておきました。










以下、【第二章:スズと風のサーカス団シルフ 三】と裏話となります。

今回もこっちの話で長くなったので、裏話はまたいつか。(TェT)。+.。゚:;。+





 ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ 



【第二章:スズと風のサーカス団シルフ 三】



「さあさ、帰ってまいりました、
皆様ご存知、我らが風の国のサーカス団、
シルフのメンバーをご紹介いたします!

まずは異世界から訪れた奇跡・可憐な少女の贈り物! 
空中ブランコを彩る花の妖精、フーカ・ロール!!」

ドラムロールに変わって、よく通る男性の声で口上が述べられた。
耳に心地よい上に、若々しいが深みがあり、
言葉の意味が心に刻まれる、不思議な魅力のある声だ。

少女はその声に答えて両手を高く上げて満面の笑みを浮かべる。
金の髪を留めるようにして、額の左側につけた、
赤い花のような髪飾りが太陽の光を受けて輝いた。

「ただいまー!!」
マレビトタイプの彼女はありったけの声で観客を見渡しながら叫ぶ。
掲げられた細い両腕は肘までの長い手袋で覆われている。
ブーツの色とデザインに合わせた、ピンクの手袋だ。

「おかえりー!!」
老若男女様々な種類の観客の声が飛ぶ。
だがそのどれもが心からの歓迎と祝福の声だ。

その声に答えるように、少女は階段を笑顔で駆け下りる。
まるで体重を感じさせない、滑るように軽やかな足取りだ。
キラキラと反射する羽や衣装の光は、
まるで彼女自身から放たれているかのように見える。

「妖精って、本当にいるんですね」
スズは思わず口に出していた。

ギンコはそれを聞いて一瞬目を見開いてスズの方を見たが、
少女から目を離せない様子の彼を面白そうに眺め、
「そうだねぇ」と、また彼女の方に向き直って笑った。


「お次はお子様からご老人までご家族の皆様に大人気、
岩をも砕く怪力のオウコ、妖艶な水の舞姫カラ、
小さな空飛ぶジャグラー、リンクです!」

二メートルは軽く超える、濃緑色の胴着を着た虎の大男が、
ぬっと猫型自動車の中から出てきた。

筋骨隆々としたその太い左腕は真っ直ぐ水平に伸ばされ、
その上には裾や袖の長い薄手の中華風の踊り子衣装の、
美しいネコの女性を乗せている。

艶のある褐色の毛並をした彼女は優雅に扇をひらつかせ、
流し目で微笑みながら舞い踊っている。
流水のような水色の羽衣を身にまとい、
毛先の長い両耳に紅い蓮の華飾りをつけたその姿は、
水の中を華麗に泳ぐ魚のようにも見える。

一方、虎の大男の右腕は天を突くように高く伸ばされ、
その人差し指の上では小さなクリーム色の子ネコが、くるくると
片足で回りながらボールジャグリングをしたり、宙返りをしている。

子ネコは道化師に近い黄色と黄緑色の切り替えのある
デザインの服を着ていて、お揃いの色合いの帽子をかぶった
元気いっぱいのその表情からすると、どうやら男の子のようだ。

虎の大男は微笑みながらその二人を階段下まで軽々と運んでいるが、
姿を現してから終始、自分の力を誇示することはけっしてなかった。
豪快かつ、とても優しい心の持ち主らしい。

腕の上の二人の技がきまるたびに、観客からわあっと歓声があがる。
子供たちの声援や、女性の憧れの声、男性からの野太い掛け声など、
叫ばれる言葉も様々だ。家族層に人気というのも頷ける。

スズも思わず指を指しながら口を開ける。
「猫、だけじゃないんですね、虎ですよね、あれ。いやあの人」

笑いながらギンコは答える。
「正確にはカラさんも猫じゃなくてカラカルなんだけどね。
じゃあきっと、次もまた驚くと思うよ」


「恋する心は女性を最も美しく輝かせる妙薬と申します。
大変長らくお待たせいたしました、
うら若き乙女のお嬢様方、そして麗しきご婦人方。
そのハートを射抜かれしは、雷光きらめく神速のナイフか、
それとも、火焔のごとく熱くしなる愛のムチか……
電撃の貴公子、ナイフ投げのエッジと、炎の魔獣使い、マルコ!!」

「キャーッ!」という女性たちの黄色い声援が、
彼らの姿が現れる前から響き始めたが、その姿が目に映ると、
さらに甲高い、悲鳴に近い絶叫になったのには驚いた。

向かって左側に現れたのは、裾の長い黄色と白の
中国風の拳法着を着て、鼻眼鏡をかけた狐の男性だ。
鋭い目付きでくいっと眼鏡の位置を直すと、瞬時に腕を交差させ、
袖から何かを観客席のほうに向かって放った。

放射状に何十本か投げられたそれは、白い薔薇の花だった。
運よく花を手にした女性たちは何か叫びながら、
歓喜の表情を浮かべている。

右側に現れたもう一人の男性は、
片眼鏡でやや気難しそうなライオンだった。
マーチングバンドのような明るい赤のジャケットと白いズボン。
房のある金の肩飾りの上には赤い目をした黒い鳥、
頭に三本の赤い冠羽のある、カラスのような鳥がとまっている。

彼が肩の鳥に向かって何か話しかけると、その黒い鳥は
「しょうがねえな」というように瞬間的に首を左右に傾け、
観客の頭上高く、勢いよく飛び上がった。

そして小さな黒い点にしか見えなくなるほどの上空に達すると、
ピタリと動きを止め、回転しながら急降下し始めた。

地上に近づくと共にその体は炎のような光に包まれ、
まるで大きなネズミ花火のように火花を散らし始めた。

黒い鳥は空中に弾ける様に炎と火花で大輪の赤い薔薇の花を描くと、
観客がそれに見とれている間に、ライオンの肩に音もなく着地した。


「さて、大トリはやはりこのお方。陽気な道化師、
その仮面の裏に隠された姿はニャントマタタビ拳の使い手。
ネコタミ界最強の呼び声も高い、テン老師その人であります!!」

口上と共に飛び出してきたその影は、階段の上から観客の頭上まで、
体操の競技でなら確実に最高難度の技をいくつか繰り出しながら、
真っすぐに向かってきた。そして観客たちの真上で片足をあげ、
Y字バランスに似た、おかしなポーズを決めた。

そう、オレンジと黒の衣装と、大ぶりで派手な仮面を付けた
小柄な道化師は、まるで階段を降りるのを忘れたかのように、
何もない空中を走って来て、空中でピタリと静止している。

誰もがポカンと口を開けたまま見上げていると、道化師はようやく、
事態に気がついたように自分の足元を見下ろした。

一瞬、ガクンと真下に落ちそうになった道化師は、
パントマイムの動きで空中の見えないロープを掴むと、
恐る恐る空中にある架空の階段に足を運ぶようにして、
ようやく地上まで降りてきた。

気づいた者は僅かだろうが、よく見てみると、
その足先は白みがかった青紫色の光を帯びている。

地上に降り立った派手な衣装の道化師は、
さっと仮面を取ると大きな仕草でお辞儀をした。
その顔はもともとの長毛に加え、灰白色の長い眉毛や
口ひげに覆われており、だいぶ年老いたネコのように見える。

軽快で切れのある動きから、実際に自分の目で見た後でも
その正体が老人だととても信じられなかったスズは、
ポカンと口を開けたままゆっくりと拍手するしかなかった。
観客は安堵と感心の溜息をつき、人間国宝を称賛するような、
穏やかな喜びの笑顔と、誇らしげな表情で喝采を送っていた。


「さてこれで全員……おっと、申し訳ない。
私、自分のことを忘れておりました」

声に惹かれて階段の上を見ると、そこにはいつの間にか
大きな黒いシルクハットがポツンと置かれていた。

シルクハットは自らクルクルと回るように動きだし、
ピョンピョンと跳ねるようにして、階段を下り始めた。

三段目を下りたあたりで帽子の中から黒革の靴が飛び出し、
それから一歩一歩階段を下りるごとに、タキシード姿の足が、
胴体が、と、まるで帽子から体が生えてくるように姿を現した。

そして最後には黒と白のハチワレ模様の、
凛とした美青年ネコの顔が帽子の下に出現し、
全体としてはどこか吸血鬼のような風貌の、
妖しげな魅力のマジシャンが誕生していた。

彼はポンと手を合わせると、その両手の間から、
金の龍の頭飾りのついた長いステッキを取り出した。

彼は大きな真紅の瞳で辺りを見渡すと、
ステッキをマイクのように口に寄せた。

「団長を務めさせていただいております、
私、魔術師のブラック・ミスト。
我らシルフの八人をどうぞよろしくお願いいたします!!」

観客の全てを魅了する美しい笑顔で、そう高らかに宣言した。




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Nekotamibnneko