こちらのブログでは、かなりお久しぶりです。
さて何から話そう。
去年父が亡くなり、今年の1月の終わりに大事な母方の祖母が亡くなり。
今年のそれこそ猫の日に、だいぶ長生きしてくれた愛猫のチャドが亡くなり。
チャドはおそらく18年くらいは生きてくれた、長生きの猫でした。
6匹の子猫を産んだセイお母さんの最後の子供だったので、
なんだか一つの時代が終わったくらいの悲しみと感慨もあり。
新しいブログやnoteのエッセイなどでは語ったこともありますが、
まあこちらでは何も言っていないのでなんとなく、ご報告まで。
あ、ちなみに、そんなわけで年賀状は来年もあれなので、
いっそのこともう年賀仕舞いにしようと思いますので、
どうぞこれからはメールでもハガキでも年賀状は
お送りしないでいただけるとありがたいです。
どなた様も、どうぞお気遣いなく。
今年2023年の前半は、本当に人として最も尊敬している人の一人である、
母方の祖母が亡くなってから、彼女の遺品の整理とかもしていたのですが。
ついでに家の蔵に大昔からただ大事にしまわれていて、
おそらく一生使わないであろう高級食器とか、良いお品なんだけど
使わない引き出物のお鍋とかを寄付先に送ったりしていました。
私や母の服も、なんやかんやで毎日結局着やすい服ばかり着て、
ちょっといい服だけど、おそらく寄付先の人のほうが役立ててくれるだろう
そういう服なども寄付したりしていたのです。
でも、『クレイジージャーニー』の『ゴミの回』などを観ていると、
(必見! まだ観ていない人はぜひ観てみてください!!)
服もただ送るだけじゃ迷惑になっている可能性もあるのかもとかも思いつつ。
自分が死んだら、ほとんどの物がゴミになったり、
どこかの誰かが処理しなきゃいけなくなると思うと、
余計な物はなるべく持たないほうが良い生き方なのかもな、と。
長い間死にたいと思っていても死ねないし、
おそらくは『死にたくない』と思っていた人たちが
亡くなっていく世界で、自分が残りの命でできることは
何なのだろう。