うちのネコ全員集合w(*´ω`*)♥。+.。゚:;。+
【何色見えますか?】
全ての色が見えるのは4人に1人というカラーテスト画像
http://corobuzz.com/archives/23233↑これね、ずっと前に高橋優さんがツイッターで言っていて、
当時も試してみたやつなんですが。
正解と、私の出した答は以下で!(๑•ω•́ฅ✧
皆さんも良かったら、やってみてください。(^ェ^)
色の境目に線が見えるじゃないですか?
例えば私はそれがだいたい43本前後くらいに見えます。
だからだいだい、正解数の39色以上に見えるんですが……。
見方によっては、もう少し多いようにも、少ないようにも感じるんですけどね。(^ェ^);
関連ページであったのでついでに。
エックスライト社のカラーIQ(色彩感覚)テスト
http://www.xrite.com/hue-test?pageid=77&lang=本気でやってみました!
結果
イエス!! スコア最高点の0!!(低いほど良好らしいです☆)
色彩感覚、これだけは自信あります! まかせて下さい!!Σd(ゝω・o)♥。+.。゚:;。+
というわけで、私は『4色型色覚』タイプだと思います。
今回何でこの話をしたかったかというと、
ちょっと前に(とはいえ一か月前くらいかな?(-ェ-);)
ニュース番組のコーナーで、日本人男性の20人に一人が色覚以上だと知ったからです。
参考までに。↓
男性の20人に1人が発生する色覚異常!科学がもたらす幸せが泣けるhttps://matome.naver.jp/odai/2144306500284127401
ということは、男性の20人に一人は、
というか、世界の4分の1の人にしか、
私が描く絵の本当の色合いは伝わってないんだな、と。(-ェ-);
そして、私が観ている世界の色合いは、他の人とは違って見えているんだな、と。
私が感動して綺麗だと思う景色や自然の色合いも、
他の人には「そうでもない」っていう可能性もあるんだな、と。
一生通じない共通認識が、色ですらあるんだな、とちょっと悲しくもあり。
それも個性や性格の違いに反映されるのかな?、と思ったり。
そのニュースで出演されていた方は、赤と緑が同じように見えるそうで……。
クリスマスカラーとかはどんな風に見えているのだろう?
という素朴な疑問をいくつもしてみたかったり。(-ェ-);
よく、臨死体験した人が見た『天国の光景』の話で、
地上では感じられないくらいの、たくさんの色で光輝いていて美しい、
って表現があるんですが、そういう感覚なのかな。
感じてはいるけど、その色に対しての名前がないし、
今まで見たことがないから表現も説明もできない色のような。
そういう話を聴くと、夢でもいいから観てみたい!って思うのだけれど。
そういう意味で、『肉体』は、『制限』なのかもしれないな、とも思うのです。
まあまとめると、
『好きな人と同じ美しい景色を観たいけれど、個人の肉体という境がある以上、
それは物理的に同じだという事はありえない』
っていう悲しさというか。(-ェ-);
みんなには、どんな風に見えているんだろうなぁ……。(^ェ^);
以下、
【第一章:マレビト・スズと風の国 十七・十八(第一章最終話)】
+ちょっとだけ裏話。
となります。(^ェ^);
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
【第一章:マレビト・スズと風の国 十八】(第一章 最終話)
「旅ってさ、人生に似てると思わない?」
着替え用カーテンの向こうから、ギンコの声がした。
「いろいろ欲張って持っていきたいって思っても、
結局本当に必要な物しか持っていけないの」
ふざけているようで、時々まともな事を言うんだよなこの人、
と進一郎は着替えながら思った。
学生服の上着はバッグにしまい、道化師の衣装を着込む。
布地の多い衣装だが、意外と軽く、さらさらとして着心地は良い。
「でも、実はその人が生きていくのには、
それだけで充分なのかもしれない」
仮面はセットすれば帽子の中に収納できるようになっていて、
意志を込めれば簡単な動作で上げ下げできるようだ。
慣れれば手を使わずに操作できるようになるかもしれない。
「それに、本当に自分にとって捨てちゃいけない
大事なものは何なのかが解るよね。だからボクは、旅が好き」
鏡で見てみると、当たり前だが
普段とはまったく違う姿の自分がそこにいた。
明るい色のひらひらした派手な衣装で、
とんでもなく陽気な姿なのだが、
首を傾けて色々な角度から見てみれば、
仮面を身に着けた自分は笑っているようでもあり、
同時にどこか悲しそうな存在にも見える。
これもやっぱりオレなんだな、となぜかすんなり納得できた。
ひょっとしたら他の人間から見た自分は、
こんな感じなのかもしれない。
カーテンを開けて出て行くと、
壁に寄りかかって腕を組んでいたギンコが
身を乗り出して「おお」と言った。
「うん、似合う似合う。
この衣装にこの仮面の色合いの絶妙なバランス。さすがボク」
と満足そうに笑った。
ありがとうございます、というべきかと思ったが、
最終的にギンコの手柄になったようなので何も言えず、
結局仮面の中で口パク状態になった。
「で、ボク考えたんだけどね、こっちでの君の呼び名。
“スズ”ってどうかな?
あのね、鈴の音って、悪いものや災いを払って、
良いものや神様、祝福や幸いを呼び込むんだよ。
“進一郎”じゃ、名前だけですぐにマレビトってバレちゃうし」
うんうん、と進一郎は頷いた。
なんだか胸が詰まって上手く声が出せない。
「じゃあ今日から君は“道化師のスズ”だ!
さあ、これで今日、今この瞬間から君に『失敗』はありえない!
君はこの世界でたった今産まれたばっかりなんだから。
産まれたばかりの赤ちゃんがすることはみんな、
どんな結果が出ても失敗じゃなくてチャレンジだよ。
だって初めてすることなんだから。
誰も君を決めつけないし、命令もしない。
自由に生きてみなよ、スズ!」
そう言って手のひらでぽんと、大きく背中を叩かれた。
「よろしくお願いします!!」
自分でも驚くほど大きな声が出た。
ペコリと大きくお辞儀をしたので、二つに分かれた帽子の
先についた鈴が、前に振られてコロンコロンと音を立てた。
脱げないように慌てて帽子を押さえた。
仮面は肌に付いているが、帽子の方は重力に負けそうな不安もある。
この衣装に慣れるまでには、まだまだ時間がかかりそうだ。
「じゃあお昼ご飯にしようか!」
ギンコが明るく肩をたたき、連れ立ってくれる。
店への階段を上がるにつれ、地上からの光が差し込んできた。
眩しい光を仮面に浴びたその瞬間、まだ出逢ったことのない、
それでいてずっと心の中にいた自分が、新たに産まれ出た気がした。
マレビトの少年進一郎は、この時から『道化師のスズ』となった。
【第一章:了 第二章へ続く】
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
というわけで、ようやく第一章の最終話まで編集作業終わりましたよ!!
(>ェ<):
びっくりしたのが、『進一郎』の『郎』が、
『朗』になってたとこがあったことですよ!!Σ(o゚ェ゚);
まじか私!?
超凡ミスで危ないから!! ありえないから!!
めんどくさくても修正してみて良かった!!(TェT);
そしてけっこう、この日記上で読んでみてから、
さらに間違いに気がつく時もありますしね。(TェT);
こんな私なので……。
今後も間抜けな間違いもあるかもしれませんが、
良かったらよろしくお願いいたします……。
今夜はこの辺で……!!
真面目な裏話はまたいつか!!(TェT)。+.。゚:;。+
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