Nekotamibnneko

2018年5月29日火曜日

大きな地震にお気をつけて!(๑•ω•́ฅ✧


一昨日の夜から昨日の夕方まで頭が痛かったんですが、
夜になってさらに悪化(最悪に近い痛さ)、そして今日も、
地味~に一日痛くて、今もちょっと痛いかな?(-ェ-);

地震痛だとすると、千葉や関東周辺なら震度5以上、
関東より遠い地域だとそれ以上の大きさで、
けっこう続くタイプの地震だと思われます。

毎回そうですが、当たっても外れても特に感想は書きませんが、
(注目を集めたいだけのインチキだと思われたくないので↑)
これから一、二週間は特にお気をつけて!(^ェ^);

あと別に体調を心配してほしいかまってちゃんではないので、
そこもスルーで大丈夫ですw (^ェ^)


さて、なんか色々書きたいことはあるのですが、
そんなこんなで体調不良もあったため、今回の日記ではとりあえず。


激安タッチペンの方が何千円とか一万円とかするタッチペンよりも
絵が書きやすくて、え、じゃあ安い方なら何十本分も買えたって事?

けっきょく高い方のタッチペンぜんぜん使わないし、
なんか悔しいけど良いのに出会えてよかったね!!(TェT)

というお話。(笑)


↑良く読んでみたら、ちょっと意味不明なキャッチコピー(?)が
ついてて怪しいですが、本当に一本一円で買えてしまいました!(๑•ω•́ฅ✧

とりあえず6本ほど購入。(それでも送料のほうが高いというw)

で、↓1円なのに、一番左のように、一本ずつ袋に入って、
パッケージもちゃんとされてました!

 ただ、右端のように、紫の一本だけはちょっと凹んでいたので↑、
(そういうのを含めての1円なんでしょうね。購入の際は自己責任で!)

これを日常使いの『普通に押すだけ』用に使用してます。 (^ェ^)
(傾けると画面を削りそうで、絵を描く用にするのはちょっと怖いため。)

滑りはあまりよくないので、ゲームや絵を描く用には向いてないかもですが、
例えば手に保湿クリームを塗ったあと等、画面に直接手で
触りたくない日常シーンでは充分に使えるかと。(^ェ^);

金属に見えるクリップ?の銀色部分も、たぶんプラスチックです。
なのですごく軽いのです。全体的に色は写真より薄め。


↓こちらは歴代、良い絵が描けないかと買ってみたバカ高い
お値段がそこそこそこした高級ペンたち……。

もったいないけど、結局重すぎたり、ペン先が硬すぎて、
自分の手には合わなくて使えなかったのです……。(TェT);


あ、でも右から二番目のはお安い上に長くてサラサラ書けます!↑
(๑•ω•́ฅ✧↓


金属製でちょっと重めなので、私の感覚では
文字とか下絵向きかなと。(^ェ^);



で、一番上の一円ペンとそっくりですが、
実際に使ってみると滑り具合がより良いのがこちら。↓

↑こちらの方が、やや軽め。

 

↑こちらは先っちょが付け替え可能。
今までネットショップで買って試した中で一番描きやすく、
好きなのがこちらの二種なのです。(^ェ^)

↑ピンクが付け替え不可、水色が付け替え可能。
付け替え可能な方が、ほんのちょっとだけ重いかな、という印象。
それ以外は同じかと。(^ェ^);


で、実は一番使いやすいのは、もっとも初期にお試しで
100円ショップで買ったこちらのペン。↓(TェT)


使い続けて、滑り具合がちょうどよくなったのもあるかもしれませんが……。
これと同じやつ、もう売ってないんですよね……(TェT)

ちなみに付属のボールペンも、太めに青に近い黒インクで
かなりハッキリ文字も書けてお気に入り。

ああこのペンカムバック。



最後に、最近読んだ本。『毒親』関連。
なんか色々共感するところが多すぎて、自分に納得。(-ェ-);


 

詳しく語ると長くなるので、またいつか!!(๑•ω•́ฅ✧。+.。゚:;。+




エブリスタ
Nekotamibnneko

2018年5月12日土曜日

#世にも奇妙な物語 



を、観ながら(^ェ^)

ショート部門で良いから私のショートショート等、
『世にも奇妙な物語』でドラマ化してもらえますように(*´ω`*)


さて数日前のことになりますが、ネコ民のエブリスタさん以外の
掲載の削除に伴い、 Comicoさんから退会しました。


 で、ホラー・奇妙な話系の『アカシア図書館の司書記』は、
今後、エブリスタさんとメディバンさんで掲載していこうと思っています。

最初十話完結くらいで終わそうと思っていましたが、
ひょっとしたらもっと短めに終わらすかもですが。

↓加筆修正前の前の物ですが(のちに修正等する予定)、
お話内のショートショート、一話分どうぞ。(^ェ^);


☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ 


 『子供の庭』


最初は何かの見間違いかと思った。
誰もいるはずの無い校庭に、赤い服を着た少女がいるなんてことは。

次に思ったのは、近所の子供がこっそりと
忍び込んで来ているのかな、ということだった。

ずいぶん前に廃校になった山奥の小学校とはいえ、
近所には子供のいる家もあるだろう。
校舎は、西日を浴びて赤く染まっている。


私は腰かけている校門近くの遊具用丸太から
少女の方に体勢を立て直すと、改めてカメラを構え、
ファインダー越しに彼女を覗いた。

少女はおかっぱ頭を少し長くしたような髪型で、
色白で目のぱっちりとした、美しい顔立ちをしていた。

人の気配に気がついたのか、
彼女はこちらのほうをじっと見つめ返してきた。

手には何か、人形のような物を持っている。
一瞬、レンズを通して目が合った。

彼女は口の端に笑みを浮かべると、校舎の中に走っていった。

え、と私は腰を浮かせた。
昼間撮影した時には昇降口の鍵は閉まっていたはずなのだ。


私は廃墟専門のカメラマンではないが、
昨今はそんな写真も需要や人気がある。

廃墟写真や心霊写真、そういった場所の怖い動画も
もし上手いこと撮れれば、ネットなどで話題になり、
テレビ局にも高く売れる。

美しい風景の写真を撮る人間は数え切れないほどいるが、
その中で食べていけるのはほんの一握りの人間だ。

かくいう私もそういう人間の一人で、
だからこそ、自然写真の撮影の帰り際、ここに立ち寄ってみたのだ。

しめたものだ、と私は思った。
たとえ少女が普通の人間だろうと、それらしい写真が撮れさえすれば良い。
私は彼女を追うことに決めた。

きっと地元の人間しか知らない抜け道や鍵が隠されているのだろう。
児童玄関の扉は一箇所だけが開いていた。

校舎の中はすでに薄暗く、
廊下の奥は何があるのかも見えないほどだった。

だが赤い服の少女の姿が一番端の教室に消えてゆくのだけは見えた。
扉の閉まる音がする。私は足を速めた。

少女の消えていった部屋には、
『被服室』とのプレートが掲げられていた。

軋む扉をそっと開けると、そこには夕日を浴びて
真っ赤に染まったいくつものミシン台があった。

白地に所々赤茶色の斑点が浮かんだ薄汚れたカーテンが、
割れた窓から拭きぬける風に吹かれて舞っている。

その教室の後ろ側には、ずらりと人形が並んでいた。
かつて子供たちが作ったものなのか、布製の、下手くそな縫製の物が多かった。

作られた年代が違うのか、服装や顔つき、性別はまちまちだ。

遊びたいの?
突然、後ろから声がかかった。
振り向くと、赤い服を着たあの少女が部屋の入り口の前に立っていた。
背中を冷たい汗がつたったが、私はあえて何でもないふうに答えた。

君はこの辺の子? 良かったら写真を撮らせてくれないかな?
おじさん、カメラマンなんだよ
少女はちょっと首を傾けて、「やっぱり遊びたいんだ」と笑った。

「みんな、後ろのお庭で遊んでいるのよ。早く早く」

彼女はこう言いながら私の手を取って、被服室の裏口へと僕を誘った。

ドアを抜けると、そこには学校の裏山に繋がる道があり、
数分も歩くと、木々に囲まれた秘密の庭、という感じの場所に出た。

そこでは思いの他たくさんの子供たちが遊んでいた。

「仲間に入れて、って言うのよ」彼女は僕にそう言った。
「でないと、みんなちゃんと仲間にいれてくれないから」

僕はなんだか恥ずかしかったが、勇気を出して
「仲間にいーれーて!」と少し大きな声で言ってみた。

するとみんながこっちを見て、ボクの周りに集まってきた。
みんなそれぞれ、手にはお人形やオモチャを持っている。
みんなあボクの首からさげている、カメラが気になるみたいだ。

「すごいね、本物なの?」「私もこんなの欲しいなあ!」
みんなボクのカメラが大好きみたいだ。

そりゃあ、本物だもの。
だってぼくのカメラはぼくが……ぼくがどうして持っているんだっけ。

お父さんからもらったんだっけ?
それとも近所のお兄さんだったけ?

ぼくはなんでカメラが好きなんだろう?

何だか思い出せないし、これってずいぶん重い。
だまっていたら、みんなもうあきてしまったみたいで、
またお庭に走っていってしまった。

本物のカメラなんかよりも、みんなみたいにお庭で遊びたい。

そしたら、赤い服のあの女の子が、
「ねえ、私のお人形と交換しない?」って言ってきた。

ボクは本当はちょっとまよったけれど、
女の子がかわいいので、「うん」といった。

ぼくは女の子の首にカメラをさげてあげた。

体がすごくかるくなった。
ぼくは何でこんなものをもっていたんだろう?
ああ、もらってもらって良かった。

ぼくはとても楽しい気もちになって、女の子からお人形をもらった。
お人形はぼくにそっくりだった。

でもそうじゃなくて、よくみたらぼくがおにんぎょうだった。
じめんにおっこちたぼくは、おんなのこにもちあげられた。

おんなのこは、あかいふくをきたきれいなおねえさんになって、
がっこうからでていきました。
すてきなかめらがくびにかかっていました。

がっこうの、いちばんはしっこのきょうしつのなかにぼくはいます。



☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ 


 まったく関係ないけど、隣の市
(といっても月に何度か買い物に行く距離ほどの近く)の病院に、
『ブラックペアン』のロケが来ているそうですよ。(๑•ω•́ฅ✧

ねー。
こんな地方までどうやって来ているんだろうと毎回思うのですが、
意外と映画とかドラマのロケさんが来ているという不思議。(^ェ^);


まあそれはそれとして、そんなこんなで、
色々やることがあるのですが、昨日は頭痛のあれで、
半日ほど沈んでました。(-ェ-);

もうすでに今日、長野で震度五の地震がありましたが、
皆さんもこれからしばらくは地震にお気をつけて!! (๑•ω•́ฅ✧

 



エブリスタ
Nekotamibnneko