審査を通った大手電子書籍販売店様へのリンクです!(^ェ^)。+.。゚:;。+
amazon Kindle
http://www.amazon.co.jp/dp/B00UYSRRCW
iTunes iBooks
https://itunes.apple.com/jp/book/id978636191
Google Play ブックス
https://play.google.com/store/books/details?id=pFKFBwAAQBAJ
↑※なぜかGoogle Playさんだけ割引価格で180円です!今だけかも?(^ェ^);
あとは『楽天kobo』さんだけですね!
※3月28日追記↓
公開されました!(^ェ^)
以下ショートショートのCMです。m(_ _)m
☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆
『優しい人』
僕は光さんが本当は優しい人だということを知っている。
最初に会社の外で彼女を見たのは、東京のある大きな駅でのことだった。
通勤途中で乗り換える人の多いその駅では、
その日の朝も皆、自分が乗る電車のホームに急いでいた。
その駅の壁際に一人、苦しそうにうずくまっているホームレスの男性がいた。
悲しいことだがそう珍しいことではない。
誰もが見て見ぬふりをするか、駅員がなんとかしてくれるだろうと、
ちらりと横目で確認はするものの、足早に通り過ぎていった。かくいう僕もその一人だった。
その日は遅刻しそうだったのもあり、正直に言えば関わるのが怖かったのだ。
もし病気でもなんでもなく、親切心を出したばかりに因縁でもつけられたら厄介だ。
もし本当に酷い病気なら、誰かが救急車を呼んでくれるだろう。
そう思いながら通りすぎようとした時、人の群れの中から光さんが飛び出してきた。
光さんは迷うことなく男性のそばに膝をつくと、覗き込むように容態を確認し、
電話をかけはじめた。たぶん救急車を呼んだのだろう。
その姿は一瞬、神々しいほど美しく見え、僕は思わず立ち尽くしていた。
だがそれも後ろを歩く人たちに押しやられるまでのことだった。
我に返った僕は、乗り継ぎの電車へと向かってその場を立ち去った。
会社に着くと、僕はさっそく同僚たちにその話をした。
するとみんな信じられないといった顔で一笑に付した。
無理もない、影野光さんのあだ名は『影子さん』。
ものすごい美人なのだが、ほとんど笑わず、仕事の要件以外は誰とも何も話さない。
見た目は綺麗だが、心は冷たい人だというのが僕ら同期の間での常識だった。
……続きは電子書籍販売サイト様の立ち読み情報などで!!
☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆
昨日は部屋の掃除などを……
あれです、テスト勉強前に部屋を大掃除したくなるあの感覚です。w(^ェ^);
でも資料とかの置き場所などをまとめ直したりと、
環境的にはだいぶスッキリした感じです。
ネタ帳のメモなども、いつも手近なノートやメモ帳、紙に書いてしまうので
定期的にまとめないと、とか。(‐ェ‐);
ネコタミもそんなわけで、いったん大事なノートを見直したり、
メモを読み直したりと、気合を入れ直すためにも、
そこから入ろうと思っております。(^ェ^);
@Jyujyu888Mina からのツイート
【幻灯花ART-Pictures・Illustrations:イラスト代表作一覧】