Nekotamibnneko

2015年3月25日水曜日

3大ストアさんで買えるようになりました。(^ェ^);


『ショートショートの国』、
審査を通った大手電子書籍販売店様へのリンクです!(^ェ^)。+.。゚:;。+


amazon Kindle
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iTunes iBooks
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↑※なぜかGoogle Playさんだけ割引価格で180円です!今だけかも?(^ェ^);


あとは『楽天kobo』さんだけですね!


※3月28日追記↓

公開されました!(^ェ^)





以下ショートショートのCMです。m(_ _)m


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『優しい人』



 僕は光さんが本当は優しい人だということを知っている。

 最初に会社の外で彼女を見たのは、東京のある大きな駅でのことだった。

 通勤途中で乗り換える人の多いその駅では、
 その日の朝も皆、自分が乗る電車のホームに急いでいた。

 その駅の壁際に一人、苦しそうにうずくまっているホームレスの男性がいた。
 悲しいことだがそう珍しいことではない。

 誰もが見て見ぬふりをするか、駅員がなんとかしてくれるだろうと、
 ちらりと横目で確認はするものの、足早に通り過ぎていった。かくいう僕もその一人だった。
 
 その日は遅刻しそうだったのもあり、正直に言えば関わるのが怖かったのだ。
 もし病気でもなんでもなく、親切心を出したばかりに因縁でもつけられたら厄介だ。
 もし本当に酷い病気なら、誰かが救急車を呼んでくれるだろう。

 そう思いながら通りすぎようとした時、人の群れの中から光さんが飛び出してきた。

 光さんは迷うことなく男性のそばに膝をつくと、覗き込むように容態を確認し、
 電話をかけはじめた。たぶん救急車を呼んだのだろう。
 
 その姿は一瞬、神々しいほど美しく見え、僕は思わず立ち尽くしていた。
 だがそれも後ろを歩く人たちに押しやられるまでのことだった。
 我に返った僕は、乗り継ぎの電車へと向かってその場を立ち去った。

 会社に着くと、僕はさっそく同僚たちにその話をした。
 するとみんな信じられないといった顔で一笑に付した。
 
 無理もない、影野光さんのあだ名は『影子さん』。
 ものすごい美人なのだが、ほとんど笑わず、仕事の要件以外は誰とも何も話さない。
 見た目は綺麗だが、心は冷たい人だというのが僕ら同期の間での常識だった。





……続きは電子書籍販売サイト様の立ち読み情報などで!!


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昨日は部屋の掃除などを……

あれです、テスト勉強前に部屋を大掃除したくなるあの感覚です。w(^ェ^);


でも資料とかの置き場所などをまとめ直したりと、
環境的にはだいぶスッキリした感じです。


ネタ帳のメモなども、いつも手近なノートやメモ帳、紙に書いてしまうので
定期的にまとめないと、とか。(‐ェ‐);


ネコタミもそんなわけで、いったん大事なノートを見直したり、
メモを読み直したりと、気合を入れ直すためにも、
そこから入ろうと思っております。(^ェ^);






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 【幻灯花ART-Pictures・Illustrations:イラスト代表作一覧】