Nekotamibnneko

2017年2月22日水曜日

あ、今日『猫の日』ですねΣ(o゚ェ゚)

ルキアに乗っかられてちょっと変な顔になってるメウ。



2月22日!

にゃんにゃんにゃんで、『猫の日』です♪(*´ω`*)





 凄いモフモフで可愛いかつセクシーなんだけど、
あんまり写真に撮られるのが好きじゃないらしい、
カメラ目線のチャド。(一番左) 

でも写真に撮られてないない時は最も甘え上手で、
「ニャ~ン♥」って語尾にハートを付けて鳴くチャド♪

あとなんか知らないけどメウに噛まれてるセイさん。





インスタでのみんなの発表がありましたので、改めまして、
Ryota君のご結婚、おめでとうございます!!(*´ω`*)♥♥。+.。゚:;。+


お二人の写真、何回見ても心から幸せそうで、
こちらまで幸せな気持ちになりますよ♪(n*´ω`*n)


末永くお幸せに!!(^ェ^)/♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥。+.。゚:;。+




わかーやま♪(『館山』のメロディでw)

 今日は和歌山のワンオクのみんなと、参加される皆様に愛Σd(ゝω・o)♥。+.。゚:;。+


そういえば、今回のボーナストラックのあのラブソング、
アンコール後に会場でも流れているようですが……(*´ω`*)♥

タイトルはあるのかな?|ω・`)♥



今日も皆さんにとって、幸せな一日になりますように!!(^ェ^)/☆。+.。゚:;。+




ここから昨日の『カルテット』の感想です!(๑•ω•́ฅ✧







せっかくRyota君の幸せ報告があったばかりなのに、
『結婚』や『夫婦』について
バッチリ不安になる内容でしたけどね!!(´TωT`)



あーでも、大事な本を『鍋敷き』にするのは絶対にNGです。(´TωT`)
そういうのはまた買えば良いとかそういうあれじゃないから!!


でも私は『家族で恋人』は十二分にありうると思っている!!(๑•ω•́ฅ✧


ちっちゃいことこそ正直に話そう! 最初から!!


そういう『他人から見たら小さいけど、本人にとっては大事な事』とかを、
「自分さえ黙ってれば」、って我慢を積み重ねるから、
我慢しきれなくなった時に切れるしかなくなるんですよね(´TωT`)
 

お互いに尊敬できるところがあって、
誠実に想い合って愛し合える相手なら、

何年たっても『好きで愛してる』夫婦になれるとも思うんですけどね。
 (^ェ^);

どうせ結婚するんなら、そういう夫婦になりたいな(´TωT`)♥。+.。゚:;。+




そしてラスト固まりましたよね。(◎_◎;)

そっちでサスペンス色濃くなるとは思わなかった。

うわー、うわー、うわー。


アリスちゃん……邪悪なとこも好きだったのに。(´;ω;`)


大人の『秘密』ってそういう方向に行くのかな……。(‐ェ‐);



それはそれとして、一生さんの、
宇宙飛行士の女性とサラリーマンの人のCM、
曲も含めて好きです!(^ェ^)☆。+.。゚:;。+





ところで先日、『ネコタミ』の第三章、ようやく書き終わりました!(^ェ^);

で、序章からまたちょっと修正しつつ。

なんでかっていうと、(かなり前に気が付いてたんですが)
メディバンの仕様が途中で変わって、
折り返しで入る行が短くなってたから。(´;ω;`)


この辺説明すると長くて意味不明だと思うので言いませんが、
とりあえずどんな風に直すかというと、今のところ、
こんな感じで。↓



☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ 




【序章】

ほんの少し開いていた窓から、
小さな白い蝶が入って来た。

無垢な魂にわずかに影を落とすかのような、
黒い斑点がその羽に浮かんでいる。

「……今年も来るか、マレビトが」

天井に届くほどの堅牢で巨大な木製の棚が、
部屋の壁八方をそれぞれに囲んでいる。

細かな彫り物細工が施され、
鮮やかな八色の布に覆われたそれには、
古めかしくも美しい数え切れない程の本と、
形も様々な色とりどりの宝石、
水のように透き通った水晶が収められていた。

響いたのはその豪奢な部屋の主人である女性の声だった。

つぶやくように小さな声だったが、
もしその場に聴く者がいたなら、
きっと魂の奥底まで届いただろう。
そういう種類の声だった。

だが彼女の城のもっとも高いこの塔部屋の最上階にいるのは、
先ほど窓から入って来た白い蝶だけだった。
蝶は自分が入って来た場所が判らなくなったのか、
外の景色を透す窓に向かって何度も羽を叩いていた。

蝶が羽ばたいているその影は、紫のビロードに金の縁取りと
房飾りが付いた布が敷かれた、紫檀のテーブルに落ちている。
そのテーブルに向かう深い声の持ち主の彼女の手元には、
手のひらほどの大きさのカードが十枚ほど並べられていた。

「さて」と彼女はまた独りごちた。
「閉じ込められた世界からやって来るのか、
この世界に閉じ込められに来るのか……」

そう言って長く伸びた爪でカードを軽くつついた。
彼女の爪先に触れるカードには、道化師の衣装を着た人物が
子犬を連れて崖の縁を行く姿が描かれている。

もしタロットカードに詳しい人間が見たら、
きっとそれは『愚者』のカードだと言い当てただろう。

ただ、そのカードの人物は大きな猫の姿をしていた。
そしてそのカードに触れる彼女もまた、薄く柔らかなローブを
まとった、人間の女性ほどの大きさの猫の姿をしていた。

長く大きな褐色の耳から下がる、
顔の下半分を覆う薄いラベンダー色のヴェール。
その上に金と紫のオッドアイの、
美しく光る大きな猫の瞳があった。

「どちらにせよ、未来を選ぶのは“旅人”次第……」
そう言って彼女は目を細めて蝶のいる窓を見上げた。

再び訪れた静寂の中、蝶が窓にぶつかる小さな羽音と、
窓の外から流れてくる滝のような水音だけが
かすかに聴こえていた。
 
 
 
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ 

 
 
ちなみにすでに読んでくださった方はご存知でしょうが、
こんな真面目な文章のみなのは、『序章』だけです(笑)

内容に大幅な変更はないと思いますが、
細部の修正を加えつつ。


予備の保存のためにも、これからこのブログでも
変更後の文章を掲載していきますが、
そういうわけですので、今後更新が頻繁になっても、
あまりお気にせずに。(o_ _)o))


それではまた!(^ェ^)/☆。+.。゚:;。+




Nekotamibnneko